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立候補者への公開質問

 
 

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立候補者

(2001/05/20現在)

相川宗一(58)
前・浦和市長

岡真智子(53)
現・埼玉県議会議員

新藤享弘(68)
前・大宮市長

高瀬広子(43)
現・大宮市議会議員

高橋秀明(44)
埼玉県知事特別秘書

沼田道孝(48)
税理士

山口節生(51)
不動産鑑定士

吉田一郎(37)
ジャーナリスト

(50音順・敬称略)


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  開質問  
  Open Letters  
−第2回−


山口節生(51)
不動産鑑定士
Q1.a
市街化調整区域について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)

市街化調整区域の既存宅地の取り扱いについては今後は規制緩和と、社会的規制の強化の二本立てでいくべきであると思われる。今回の5月よりの既存宅地の見直しについては是々非々で開発許可の対応となる

Q1.b
防災について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)


24時間体制の緊急体制を整える。特に活断層が地下を通っていると言われている地域については免震構造のマンションや戸建住宅の建築に対しては補助金を与えるようにする。

Q1.c
河川行政について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)

脱ダムとはいわないが、TVAの例もあり、公共工事によって不況を克服するという考え方に対して、私は貨幣残高数量説に基づく金融政策重視の考え方がよいと思う。河川敷の公園化は自然保護と、開発の両方から考え直す。

Q1.d
自然環境の保全について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)

自然環境は保全すべきであるのはいうまでもないが、都市計画に基づいた保全をすべきであり、どちらかというと環境政策全体の問題として考えるべきである。

Q1.e
情報公開について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)

世界のもっとも進んだ情報公開制度をつくるべきである。政治学者、行政学者としてそれを行う自信がある。

Q1.f
農業について、基本的な方針と、具体的な方法をお聞かせください。(各100字以内)

都市農業については生産緑地や、税制の問題、農地の地価と宅地の地価の問題と深く関わっており、今後市街化調整区域の問題と深く関わる問題である。

Q2.
新市建設計画をどのように評価されておりますでしょうか。(100字以内)

3年後に、市役所移転やら、区役所の建設などを念頭において論じており、はこものをつくることのみを念頭に置いた起債主義であり、もっと市民に役に立つものを作ろうと再検討する予定である。

Q3.
市民参加のまちづくりを進めるには、市民による自主的なまちづくり活動を支援、育成する必要があるといわれています。そのために、どのような仕組みづくりをお考えでしょうか。(100字以内)

市民の提案制度を作り、それに対しての提案料と、採用料を条例化する。全国で初めての制度となろう。また希望者全員参加の市民学芸祭を将来の各区で同時に行うようにする。

Q4.
マンション建設に伴うトラブルが増えています。問題は、住宅地として発展している地域が、商業地として用途指定されている点に有ります。これはある意味では今までの行政の失策ともとれます。商業ビルと住居ビルとでは自ずとその形態が異なっていますので、このまま進むと日照が全く確保できない住居が続出し(現在も進行しています)、いずれは街のスラム化が生じるものと危惧しています。以下の項目について実行されるお積りがあるかどうかお尋ねします。(各100字)
a.用途指定を実情に合うような見直しをされるお積りがあるかどうか
b.住居であれば商業地でも最低5時間の日照時間の確保(現在、京都市で行っているような)

a.用途指定の見直しは街の発展に応じて弾力的に行うべきであり、積極的に行う予定である。特に新市に移行するのであるからである。

b.京都市の先進的な都市計画は参考にはなる。何度か鑑定の視察のついでに京都のマンションは見てきている。たしかによい住環境が保持されている。

Q5.
市街地ではマンション、郊外ではスプロールが進んでいますが、住環境の改善についてどうお考えでしょうか?(100字以内)

住環境の改善策は行政が行うべき部分と、各個人で行うべき部分があり、市役所としては公共の公園とか、道路とかの建設の他に十分な建築協定や、地区協定のような都市計画を推進していくように努力すべきである。

Q6..
埼京線・新幹線脇の環境空間を、どのようにしていきたいとお考えでしょうか? (100字以内)

公共空間化するのはもっともよい政策であると考える。

Q7.
「さいたま市」という市名が、インタ−ネット上で非常に不評です。その主たる理由は、
・平仮名は間が抜けている。
・その決定理由がふざけている。
・一応公募の上位から選ばれているが、市域住民以外も公募可能だった上、最終決定に住民投票を行わず、密室で決めるのはおかしい。
・結局「ださいたま」「くさいたま」か。
というものです。また、
・恥ずかしくて住所が書けない。
・現在の市民ですら嫌な名前なのだから、転出より転入が少なくなり、これからは市人口は増えないだろう。
という意見も一部にあります。匿名性が高いからこそ皆が本音で語っており、「さいたま市」を肯定する意見は私は1度たりとも見たことありません。政令市移行時の市名変更は最初で最後のチャンスであり、再度公募(旧3市名は禁止)を行い、上位による住民投票をすべきだと思います。その結果が如何なるものであれ、住民投票の結果なら、(結局「さいたま市」でも)皆納得せざるを得ないでしょう。このことについて、新たなプロセスによる市名決定を行うか否か、意見を伺いたい。(100字以内)

再公募する。インパクトのある市名に決定し直す。名前一つで生きるか死ぬかという側面が民間の部門にはある。

Q8.
さいたま市の構想が持ちあがったときのキーワードはYOU AND I・あなたとわたしで、フレンドシップを連想し夢が感じられました。ところが大同団結の合併を目前にして、4市1町か3市かをめぐり意見がわかれ、合併時期がズレたのみならず、もやもやしたものが後を引いています。調和せねばならぬ命題です。あなたは今までどう考えていましたか。現在はどうお考えですか?信念をお聞かせ下さい。(100字以内)

地域においてよいことであるということが理解された時点で、住民投票にかけてどちらかに決定すべきであり、4市1町でよい場合もあり得る。

Q9.
市民参加型の地方行政を行う上で、現在のインターネット技術は最も通信手段として適していると思いますが、さいたま市及びその周辺都市・関連都市の市民にどれだけの割合で普及しているのかが心配です。より多くの方々がこのような試みに今後も継続して参加できるよう、市民の有効な情報共有手段のひとつとして、市内のインターネット設備の拡充及び操作教育等も視野にいれていただきたいと考えます。コンピュータ設定の煩雑さや、コンピュータウィルスや不正アクセスの脅威に対する対応を、個人個人だけではなく、組織でもって対応して、誰でも簡単に安くはやいインターネット環境を、積極的かつ計画的に構築できないものでしょうか? お考えをお聞かせください。(100字以内)

コンピューターインフラの整備のために市が積極的に援助するのはよいことである。

Q10.
住民投票という手法を、どう思いますか?(100字以内)

ギリシャ時代の最初の直接民主政治に戻るようなものであるが、じゅうぶんな説明がなされていれば、もっともよい意思決定手段であると考える。

Q11.
浦和レッズと大宮アルディージャをどう思いますか?(100字以内)

どちらも奨励すべきである、但しスポーツは皆が健康のためにやるべきであり、高校の教員をしていたときにオリンピック選手を水泳部の部長として担当していた経験からもいえる。

Q12.
あなたの目指そうとするまちは、例えばどのまちですか?名前を挙げて、理由をお聞かせ下さい。(150字以内)

パリのような芸術、教育、文化の融合した街づくりを目指します。




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